11月7日(水)に「横浜美術館プログラム」がありました。
今回は企画展「駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙」2018.10.13~12.16とリンクして
モノタイプと呼ばれる版画の体験を行いました。
上の写真はプレス機です。
決して小さくはない機械ですが美術館の方がこのプログラムの為になんぷらまで持ってきてくださいました。
今回の技法では版下を2枚作りました。
片方は黒インクを乗せます
カラーの版下と黒の版下で合計2回プレス機で挟みます。
出来上がった作品です。
余白にはみ出ている部分もまた作品なのです。
全員出来上がったら少し鑑賞して
自分以外の作品の一つに言葉を添えました。
企画展のタイトルである駒井哲郎氏も力を入れた「詩画」ができました。
インターン生の方の発表です。
作者の意図した部分が言葉に読まれることもありますし
そうでない部分が読み手の意識に止まり、
言葉になったこともあったようです。
横浜美術館プログラムの次回は
11月20日(火)になります。
居場所にて予約を受け付けております。